商工会がデジタル環境整備支援事業補助金の申請支援に取り組んでいます。
会員様のパソコンやタブレットの設定や設置をサポートしています。

様々な環境に応じて機器を用意して設定したのですが
いろいろ気が付いたことがあったのでこれから機器導入を
考えている方は是非参考にしてください。


1.デスクトップパソコンを選びましょう
ノートパソコンの利点は持ち運べる、この一点しかありません。
もし、持ち運ぶことがないのであれば
同じ値段でも性能がよく画面が大きいデスクトップを選びましょう。
量販店の言われるがまま性能の悪いノートパソコンを買わされて
ウイルスソフトが3つも入っていて動作が激重な状態で業務をこなしてた
会員様がおられました。
当社が用意したパソコンが快適で感動されていました。
もちろん持ち運ぶことが必要ならばノートパソコンを買いましょう。


2.国産メーカーよりも海外メーカーを選びましょう
HP、DELL、ASUS、ACERなどが海外メーカーになります。
海外メーカーは国産メーカーよりも安くて高性能です。
保証もしっかりしているので安心してください。
また、タブレットにおいても海外メーカーにしたほうが無難です。
ipadやレノボなど有名なメーカーがおすすめです。


3.新しい環境を見極める
古いパソコンを使い続ける理由の一つに
使い慣れたソフトやプリンターなどの周辺機器が
新しいパソコンに対応していないということが多々あります。
今回の補助金事業をきっかけに新しい環境を整える場合
前の環境を引き継げるがどうかが非常に重要です。
古いソフトやプリンターが動作対象外なので新しいソフトにしましょうと
言うのは非常に簡単ですが、使い慣れるまでに時間がかかります。
であれば古いソフトが動作する新しいパソコンを用意するのも一つの手です。
当社はしっかりと最後まで動作移設作業を行っています。
新しいパソコンが今までとどこが同じで同じでないか
しっかりと見極めてからパソコンやタブレットを買うことをおすすめします。